[本日の新入荷]
風博士 / SOMETHING OF MUSIC
http://www.sunrain-records.com/catalog-2854.html


偏頭痛がふとひどくなることがあり、今日はちょっとしんどかったのですが、
このアルバムに助けられました。

ジャケこそは激シブの顔ジャケですが、
音はとても心地よい、国産サヴタージ。


風博士氏は、数年間の京都での活動を経て、
いま一人(+ギター)で全国を歌いながら漫遊していらっしゃいます。
(よく京都でお会いするのですが、
それは京都がちょうど地理的に中継点になっているから、だそうです)


旅の中で芽生えたメロディや言葉の断片を、
伊豆の山荘を借り切って、三ヶ月間こもり、一人でレコ―ディングしたのがこの作品。


木造建築の響きが気持ち良い、素朴で趣のあるポップスです。
6月13日には、叡山電車のなかで古本市+ライブという素敵なイベントがあるのだとか。

(そういえば、こないだガケ書房に行って古本を買ったら、
風博士氏のお下がりでした)

どんなライブになるのでしょうか。
僕はちょうど東京に行っているので観れませんが、関西の方、ぜひのぞいてみてください。


これは、YOUTUBEで拾ってきた、2008年、ELEKIBASSによる都電荒川線の電車を借り切ってのライブ。いいですね!