今日は写真が多い

店内のレイアウトを少し変更しました。


まずTシャツを置いていた棚の場所に、吉田達也さんの写真展示を。



DVDはDVDデッキの前に。サンプルもあるので冷やかしにでも観に来てください。
個人的にはローカルポエッツ、d.v.d.がおすすめです(対極ですが)。



本はこのパソコンの前に。モールスの歌詞集は酒井さんの自費出版らしいです。
燦然と輝いています。



最近は営業時間中に同じアーティストのCDを種類を変えて聴いていくということをしてるんですが、
今日はひたすら大友良英さんでした。



ONJO / otomo yoshihides new jazz orchestra
\2,310- / LABEL:doubtmusic / CD - 国内


ノイズから始まって、カヒミカリィが歌いだすこの冒頭が滅茶苦茶好きです。


昨夜グラスルーツで「ジャズってすごいよねー」っていう話をして、なぜかここ数日ウォークマンでキースジャレットばかり
聴いていた僕は理論も分からないし譜面すらロクに読めないのですが、それでもいつか、calmさんがどこかの雑誌に書いていた「一切がJAZZである」というようなことばには何となく分かるところがあるような気がして、


その分かるような気がするポイントの一切を大友さんは切り出してきてくれていると思います。


暴力衝動と構築のせめぎ合い、
探究心の結果としてのモード、
「音楽」が「音楽」である臨界点へのまなざし、


実はさっきから何度も何度もリピートしているんですが、聴けば聴くほど深みにはまっていくような気がします。
すこし苦みばしった冷たいコーヒーと非常にあった音楽。



ちなみにこれはわが社の筆頭株主・内くんの差し入れです。ごちそうさまでした。