ゆーきゃんです

社員の石田さんが明日からお盆休みです・・と言われたのを聞いて、思い出しました。
今週はお盆なのですね。

東京のお盆はひとが居なくなるという印象があります。
去年O-nestでレコ発をしたのが8/16で、まず時期が悪い!という反省会をした気がします。

13日に面白いライブがあるか調べてみたのですが、
いまのところ見つけられておりません。

そのかわり、僕が観に行こうと思っていた映画を教えます。

渋谷のライズXで公開中。13日もやってます。


マーク・ゴンザレス、マイク・ミルズ、バリー・マッギー、ハーモニー・コリン、シェパード・フェイリーといったNYのアーティストと、彼らがD.I.Y.精神でもって生み出したムーヴメントにフォーカスした、ドキュメンタリーです。

アレッジドというギャラリーが震源地だったのだそうですが、そこから生まれた作品たちがが革命的に世界を席巻したのは、
それが金持ちのためではなくって、文化人気取りのためではなくって、
ストリートで遊んでいた若者たちのアートであったからだと言われています。

ただ創るのが好きで、みんなと分かち合いたい。
それがひとつの世界規模のムーヴメントになったその過程と現状に、とても興味があります。
ボロフェスタにとって、自分にとってこれからの展望のために何か得られるものがあるだろうか、
いや、それよりも単純に彼らの一ファンとして、生身の彼らが創造する地点を見たい、と思うのです。


ちなみに音楽はマニー・マークさんです。ほら、それだけで観てみたくなったひともいるんじゃないでしょうか。