ネオ山本達久vol.1 - Sunrain Records Staff Diary

お久しぶりです。またライブとレコーディングとリハばかりしていました。今月２回目の出勤ですが、来週からは週５で店に居ますんで、是非是非遊びに来てくださいませ！！

今、店内では、PARAのメンバーのライブ会場でしか売られていない最新LIVEＤＶＤを絶賛放映中ですが、そろそろ大島輝之×庄司広光×沼直也によるSNOに変えます。PARAの新曲、PASTRAL、めちゃくちゃカッコイイですよ！

オススメ！

おとぎ話、前野健太など新たな「うたもの」バンドの旗手にして、「21世紀のユニコーン！」あるいは「日本海のサザンオールスターズ」と噂が噂を呼ぶ4人組、いなかやろう。PANICSMILE吉田肇との共同プロデュースによるセカンド・アルバム。60’S良質ポップス培養エキスに、ペイヴメント、ベル＆セバスチャンなどの影響も感じさせる、今じゃ珍しくなってしまったポップスとロックを併せ持ったサウンド。ボーカル土岐佳裕の素朴ながら胸を打つ「うた」の世界が前面に出て、さらにはそれを支えるバンド・アンサンブルと、美しいコーラスワークが一体化した奇跡の1枚となりました！(タワレコ評)

NATSUMENと同じスタジオを使ってて、NATSUMENのギターテック手伝いもやってくれているドッキーさん率いるいなかやろうなんですが、ほんとに曲がキャッチーで、何回か聞いただけなのに、ふとした時にいなきゃろうの曲が脳裏をよぎります。しかもこれまた良い歌なんですよ。和みますよ〜。ドッキーさんが、親しい人にはエロスと呼ばれているのにも感銘を受けました。自由が丘にあるサークルサウンズというスタジオなんですが、そこにはそのスタジオを使っているミュージシャンのＣＤをレコメンドする棚がありまして、そこにセルフライナーをエロスさんが書いているのですが、エロスさんの文章も秀逸です。いなかやろうは、いなきゃろうとNATSUMENのアセさんに呼ばれてるのですが、ふとキーボードスタンドを見ると「INAKAMEN」と書かれていて、思わずジーン…とくるとともに吹き出しました。買ったんが、良いですよ。

いなかやろう　 myspace
http://www.myspace.com/inakayaro

ではでは遅番はゆーきゃんです。僕は今月はあと、22,23,27,28,29,30と早番で出ます！

山本達久

昼過ぎに雨もあがり、日曜ということでたくさんご来店いただきました。ありがとうございます。
上のように出勤予定を書いていた達久くんですが、27日、さっそく急な予定が入って僕と交代、ということになりました。
ミュージシャンとして忙しいのはいいことですね。がんばれ！

しばらくライブやら京都やらなにやらで僕もお店から遠ざかっていましたが、
素敵な音源がたくさん入荷しています。

そのなかからひとつ。

asana / suar

3年ぶり、3枚目のフル・アルバム。
「スワール」とはインドネシア語で「声」という意味だそうです。

そのタイトルどおり、Ettの西本さゆりさん、Tsuki No Waの文乃助さん、naam'さん、、、とにかく素晴らしいボーカリスト達をゲストに迎えています。

もちろんasanaの伝家の宝刀とも言える無国籍で多様な楽器を駆使したアンサンブルも健在。どっしりとして広がりと艶に満ちたエレクトロニカもとても美しい。
「こえ」は、響きあいながら、でも決して耳障りになることなく、部屋にあふれ出してゆくようです。

仕事帰りにでもふらっと聴きに来てほしいです。