ミシオです。

今日も高円寺は人でいっぱいです。下の看板を酔っ払いに壊されて腹立ってますが、
深酒した人の行動はどが過ぎない限りみてみぬふりをします。

祭りだもんね。いいじゃないか。
いいのか?いいか。。


さて、昨日入荷した商品よりこちらをご紹介!

ガンジー石原「人間はカトリセンコウ」

http://www.sunrain-records.com/catalog-2406.html


ガンジーさんの初(!)の音源が発売されました。
とある日、埋火のライブで関西に滞在していたときに、Baの須原さんが誰かと電話でゴニョゴニョ話しをしてて、
電話を切った後に「ガンジーさんからやったわぁ、僕にレコーディングお願いしますって。」

と言ってて、ガンジーさんが録音!?
CDをだす!と、私はそのとき密かにワクワクしてました。

できあがったものを聴いていて、ふにゃふにゃふにゃ〜っとなります。
歌いたいことを歌えばいいのさ〜と思います。でも、その言葉の中にチラリと潜むナンセンスという名のセンスといういか、
むしろ、深読みすると高度な歌詞といいますか。




私がガンジーさんを知ったのは、音楽雑誌「G-SCOPE」を購入してたときで、この雑誌の編集・発行人だったのがガンジーさんで、当時(90年代)の、大阪オルタナティブシーンを知れる音楽雑誌だったわけです。
16、17歳のの田舎娘からすれば刺激的なバンドがいっぱいだったわけです。大阪は日本じゃない!大阪こわつ!
という、まるで異国の事かのような記事を読んではため息をついていたわけですが、

大阪に住んでいたころ、初めて生ガンジーさんとお会いしたときの私の胸の高鳴りを知る人は誰もいなくて当然ですが、
まぁ、なんというか、こういう大人がいるから、自分のまだみぬ未来もまぁまぁ、そんなに暗いもんでもないのではないか!と、無責任な希望を心に抱かせてもらえる、、。なんのこっちゃ。

ようは魅力的な大人がやれ集まって、こんなんどう?こういうのんとか?と、あーだこーだしてできあがったものが
めっちゃええやん!!!!!!

という、アルバムなので、みなさんもぜひきいてください!2

以上です。

帯にのってたコメントを最後にコピペ。

ガンジーは歌やね。歌で一発当てるしか君の生きる道はないよ
中島らも[中島らも鮫肌文殊『イッツ・オンリー・ア・トークショー』(メディアファクトリー)より]

●ムテーコー主義も50まで。安田謙一(ロック漫筆)


8月も終わりますね。
みなさん、この季節の風邪にはじゅうぶん気をつけてください。