オザケンが活動再開!というニュース。5月よりツアーが始まるのだそうです。
新曲もあるのでしょうか。ううむ。


[本日の再入荷]

オワリカラ / OWARIKARA3RD DEMO
http://www.sunrain-records.com/catalog-2270.html

FIELD / 夏の影、青い影
http://www.sunrain-records.com/catalog-213.html

MARGINALMAN a.k.a. TUTTLE / やってられるか此畜生
http://www.sunrain-records.com/catalog-1310.html

MARGINALMAN a.k.a. TUTTLE / あ・き・ら・め・る
http://www.sunrain-records.com/catalog-1314.html

OORUTAICHI / Jurasy Human
http://www.sunrain-records.com/catalog-1791.html


新入荷のstim "EXPO 3000"も含めて、今日もいい作品ばかりなのですが、
とくに推したいのはこれ!

FIELD / 夏の影、青い影


僕は一度、ボーカル林田氏に「FIELDで表現したいことって何ですか?」
という質問をぶつけたことがある。答えは“詩”だった。そう、FIELDはとにかく詩がめちゃめちゃ良い。このCDはひとつの詩集としての価値がある。
もちろんメロディーセンスも卓越してて、洋楽ロックと日本語ロックの合いの子とも言うべき、ありそうでなかったタイプの楽曲たち、そして何より美しいハーモニー。そのグッドメロに乗せて詩を口ずさめば、思わずホロリと来る。
2005年5月に活動を休止し、現在はボーカル林田・ベース山田を中心にGINZA LIGHTSとしての活動を続けている。


このレビュー、僕がサンレインに入る前から書かれていたのですが…吉田さんかな。
そう、FIELDのことは古くからの知り合いである吉田さんや、ずっとファンだったというミシオさんのほうが詳しいと思いますが…
二度、京都と福岡で観た(一回は対バン)、そのときの感動はいまでも覚えています。
このレビューで述べられていることと、ほとんどまったく同じ気持ちでした。

よい詩を、よい曲に乗せて歌う。それだけのことですが、これは本当に難しいです。
だから、すごく苦労して作ったグライダーをそっと風に乗せるようにして、良い詩の、良い曲を奏でているバンドは心から尊敬します。
FIELD、まだ聴いたことのない方は、ぜひ。