今日は告知を。


"aka rui heya"

2010/04/25(Sun)
京都・河原町三条VOXHALL
http://vox.co.jp/voxhall/index.php

LIVE:

前野健太 / 見汐麻衣 (埋火) / ゆーきゃん


BGM SELECTER:

マドナシ (キツネの嫁入り)


open18:30 / start19:00

adv¥2,000 / door¥2,500 (+1drink¥500)
Lコード 57517


VOXHALL30周年を記念して、イベントをさせていただくことになりました。
京都では磔磔、拾得の次に古いことになりますね。


前野君はドイツの映画祭に「ライブテープ」の主演として参加していたのですが、
ちょうどアイスランドの火山噴火の影響で現地の空港が閉鎖され、
帰りの飛行機が飛ばず、あわや出演キャンセルとなるところでした。
無事に帰国できてよかったです!


なんだか高円寺的なラインナップですが、
京都でこの組み合わせはなかなか(たぶん二度と)ないでしょう。
貴重な夜になるはずです。ぜひお越しください。


もちろん、サンレインも出店します。
十代暴動社の長州君もカレー屋さんで参加してくれる予定です!


というわけで、今日のおすすめはこれです。


前野健太 / ロマンスカー
http://www.sunrain-records.com/catalog-2668.html


出世作であるセカンド「さみしいだけ」、
そしてサード(兼サントラ)「ライブテープ・サウンドトラック」と続く、
前野健太の快進撃の原点です。

「ことば」と「こえ」によって、人間の生きている、ある瞬間を切り取ること。
誰にでも出来るようで、じつは一握りの歌うたいにしか出来ないことだと思います。
前野君の歌には、その一瞬の情動が爆発するでもなく、逆にただ小さく客観視されて置かれるのでもなく、
とても美しく、鮮やかに捕えられ続けています。ひとりのシンガーソングライターとしてとても羨ましく思うのです。