そろそろ所在地の表記を絞るときか
サンレインという店を説明するときに「高円寺→京都」と、ずっと書いてきたわけですが、
先日東京で経理の野木さんと「これからどうやって(お店を成り立たせて)いこうか」という会議をした際に、
やっぱり、お店がもともと持っていたアイデンティティがぼやけてきたよね、という話になりました。
吉田さんが居て、佐野さんが居て、見汐さんがいて、達久君がいて、コレ君や吉野君がいて…とにかく
「ミュージシャンが廻してます!」というキャッチコピーに代わって、
サンレインレコードが面白くあり続ける(+経営的に破綻しない)ために、
いろいろ変わってゆかないとなあと、思っています。
特に京都に帰って来てからは、
ネットという空間の「時空を超える」強みと、
ローカリティ(それはもちろん「京都」ということでもあり、そうでない他の「点」との繋がりでもある)を
どうやって噛み合わせて掛け合わせてゆくか、ということに何となく鍵があるのだと、日々頭を悩ませております。
まあ、秋から冬にかけて、あれこれと仕掛けてゆく予定でありますので、お楽しみにどうぞ。
まずは、イベントを企画してみました。