やってますよ!

WIRE 1st「PINK FLAG」のトリビュート盤「POST FLAG」の発売記念イベント開催中です。
まずは辛口映画「KILL YOUR IDOLS」を観てますー。


こんにちは〜コレヒコです。
今日はイアンプロデュースVAのレコ発パーティーをゆる〜くやりました〜。
僕としてはもっとkill your idolsについて語りたかったけど(笑)、まあ次の機会に。
今からスケボー行ってきます!
[
コレヒコ


追記:コレヒコ君が突いてきた議題(?)としてリディア・ランチの諸々の発言が、彼女の若い世代(yeah yeah yeahs、ライアーズ、ストロークス等)に対する嫉妬に基づくものではないのか?というのがありましたが、個人的な感想としては、あれは監督の意思が編集時に意地悪に働いたのでは、と思うのです。自分としてはあんまりDNAやティーンネイジ・ジーザス〜やフィータス、SWANS等の音楽の延長線上に今の若いNYバンドが位置してない気がするんですよー。はっきり言って音楽をやる根拠からして無関係な気が。あの組み合わせは野暮な気がする。それはドン・レッツ監督のPUNK ATITUDEの方で語られてたけど、やっぱりsonic youthNIRVANAが補完するような形でニューヨーク・パンクやその他の80年代USパンクと今のメジャー・オルタナバンドを無意識につないでしまったんじゃなかろうかと。それが日本から見ると地続きに見えたりしてしまう、と。言いたいこと言いまくった、リンゼイやフィータス、ランチの激辛コメント・シーンを編集でうまくつないでる気がするんだな。コレヒコも正にそう言ってたけど。ということであの映画は、かなりノー・ニューヨーク音楽を聴いた上で観ないと、誤解する映画であって、今の若いポップバンドが一要素としてノー・ニューヨーク風味を商売道具に取り入れるのは犯罪でも無い気がするんですよ。と、ここまで読んだら「いや、やっぱりあの感じを商業音楽に取り入れるのは罪だ!」と思ったりもしますが(笑:あの映画の制作者の真意はそこにあるんでしょうが。)、それは取り入れる人の良心の問題で。先達をリスペクトしていればまあイイのではないかと。盗んで知らんフリする輩はこの際無視して。まあ、僕らにはあんまり関係ないんじゃないかなー。やっぱり、ノー・ニューヨークも今のポスト・パンクもここ高円寺・東京とは地続きじゃない気がするんです。うちらはもっともっと規模が小さいし。なにせジャパン・ローカル、もしくは東京ローカルだからね(笑)。ああいった作品からの情報は歴史的な資料として、単純に傍観するのがいいと思う。どうせ作るなら「リディア・ランチ、セックス依存症の真実」(笑)とか作ったらよかったのにな。