山本達久vol.33
お知らせなんですが、8/2Satの営業時間の変更です。本来、12:00〜23:00ですが、この日は名誉スタッフであるハモベ氏の大変おめでたい会合がありますので、誠に勝手中の勝手では御座いますが、店を17:30で閉めさせて頂きたいと思っております。ご了承のほど、宜しくお願い致します。
8/2Sat 営業時間変更 12:00open〜17:30close
オススメ商品!
Go Fish/『songs & guitars Live at shibuya HOME』
先日、ゆーきゃんに聴かせてもらって、かなり気に入ったうえに、タイミング良くご本人様から直接納品にいらして頂けたのでご紹介です。名古屋の変化球なのに剛速球ハードコアBAND、「NICEVIEW」のGt&Voであるショウタさんによるソロプロジェクト、GO FISHのライブ音源@渋谷HOMEです。生々しい録音にギター1本にたまにチェロが入るというシンプルな、それはそれはシンプルな弾き語りなんですが、曲もさることながら、効果音、語り、声の豊潤な低音成分などなどジャンル的な多要素を含むわけではなく、音楽的な多要素を孕んでいて、且つシンプルというところに正面衝突でヤラレました。「teasi meets たま」という印象を受けています。さっき書いた音楽的な要素がそれぞれ曲に対して斜めに入ってくるというかもっと3次元以上に聴こえるウタモノというか、とにかく新発見です!
myspace
http://www.myspace.com/gofishjp
店に無いし発売もしてないけどオススメしたいCD!
トクマルシューゴ、Piana、the guitar plus me、4 bonjour's parties、cokiyu、miyauchi yuriらの良質なアーティストを招いての主催イベントを行うなど、05年の結成以来、インディーズシーンの中で独特な存在感を放ち続けてきたconchill(コンチル)。フォーク、エレクトロニカ等の要素を踏まえながらも、男女混声、アコースティックギター、エレキギター、ドラムというベースレス編成で唯一無二の唄世界を確立し、〈トリップフォーク〉と呼ばれる独特な歌詞表現でも高い評価を受けている彼らが待望のデビュー・アルバム『STANDARD』を9月5日に発売する。
本作では、録音・ミックスの全てをメンバーの一人である柴田裕介が行い、ジャケットアートはグラフィックデザイナーの関田浩平が担当。全11曲を収録し、デビュー作にして時代を色鮮やかに映し出した名盤に仕上がっている。全世代に向けられた、現代最高峰の日本語音楽がいよいよベールを脱ぎます!!(タワレコより)
なんか今日、店に来て、bounceをチェックしてたら、ミニマルフォークというキーワードになんとなく惹かれてmyspace聴いてみたら大当たりですよ。すぐにCD買おうと思ったら、まだ発売してませんでした。9/5買います。てかうちにも仕入れたいので頑張ってみたくなりました。音は、ミニマルフォークというのは正直よくわかりませんでしたが、キラキラした効果音とバックのギターのアルペジオが若干ミニマルで(ライヒとメセニーのエレクトリック・カウンター・ポイントみたいな)、それにポラリスやフィッシュマンを連想させるウタが乗る。とにかく曲が良いです。下記がmyspaceなので、聴いてみて下さい。
myspace
http://www.myspace.com/conchill
そんなこんなでお疲れ様でした。
山本達久
高品格はいいゾぉー。
前にも同じ例え話書いたけど、ヤングマーブルジャイアンツやフライングリザーズ、あとはキャバレーボルテールなんかが好きな人にオススメ!KIRIHITO早川さんの本領が、本性がついに出ました!
しっかし、吉田レコメンドはNW系ばっかりね(笑)
仕方ない!