9月に入って、

また少し暑くなりましたね。残暑はまだ続くようです。
でも、今朝久しぶりに部屋に帰った(この4日間くらいずっと留守にしていました)ら、
窓から蝉の鳴き声に混じって秋の虫の声がきこえました。


京都盆地は9月いっぱい夏が続いて、突然寒くなる、初秋のないところだったのですが、
東京はどうでしょう。異常気象が続いたので少し麻痺してしまったけれど、
なんとか季節を捕まえられるよう耳をすましていたいです。


傾いた西日の差し込む中央線高架下を歩いてお店に来て、
達久くんと交代した後にBGMでかけたJenny on the planetの新譜がほんとうによくって、
これで何度目かのリピートに突入しています。


やわらかで、ほっこりしながらも、ほんの少しの哀しみが底に流れていて、
ときどき仕事の手が自然と止まってしまいそうになります。

Jenny on the planet / for
\2,100- / LABEL:gyuune cassette / CD - 国内


ギューンカセットからのリリースなのですが、
オーナーのスハラさんは、ゑでぃまあこんとうめいロボ
そしてミシオさん(埋火はレーベルこそ違え、スハラさんはベースを弾いてはります)と、
素敵な女性の"うた"を発見して紹介するのが本当に上手だな、と思います。


jenny on the planet、東京には来てくれないのかな・・?
向こうにいる間にもっと観にいっておけばよかったなあ。


ゆーきゃん