ミシオです〜。

昨日、高円寺で熱燗をちびちび呑んでいたら、いつの間にか5、6合空けてまして、
今朝起きれず遅刻しそうになりました。
いやぁ・・・、熱燗の季節が近づいてきましたよ。
此処をご覧の皆さんが酒飲みかどうかは存じ上げませんが、

大変旨そうにお酒を呑める人を見ていると、それだけで酒が進みますね。
高円寺界隈でオススメの呑み屋ご存知の方、ぜひ教えてください!


今日も入荷が色々ありました。
HPにもアップしてますのでチェックしてみてください!

ここではこちらをご紹介。

ECD/いるべき場所 ¥1680(込)


発売されて既に10ヶ月程経ってますが、SUNRAINにも本日入荷しました。
ECDの書籍はいくつか今までに出版されていますが、その中で一番新しいこの本をオススメしたいと思います。


これも見てみるとよいかもです。
http://jp.youtube.com/watch?v=13isSf3fDnE


私事で恐縮ですが、創刊号から愛読しているen-taxiという季刊誌に、時々ECDさんがエッセイや文章を書いておられて、その文章を目で追いだすと、その言葉や単語が一気に立体的になるというか、語ってくる声(独り言のようなボソボソした感じ。)が耳の中、真ん中辺りで聴こえているような感じがします。

其処に綴られている言葉や文章に、空気に含まれる粒が振動し共鳴するのか、読んでいてなんとも不思議な感覚が伴います。

文章に行間があればあるほど、そこに羅列されたものが形を崩しながら、
其処に含まれたもうひとつの文章(のようなもの)を浮かび上がらせてくれます。


本というものは、なかなか、手にとるまではおっくうなものだと言う方もいらっしゃるかもですが、
一旦、ページを開いて、最初の一文がスルスルと自分にとって入ってきたならそれは多分その人にとって、ある種の
思考の始まりだったり、これまた対比だったり、単純に脳みそだけの異次元旅行のようなものだったりするんじゃなかろうかと思います。

ECDの著書はどれもよみやすい文章(を書くことのほうが俄然難しい。と私は思っています。)です。


また、ぜんぜん本の紹介になってません。今書いてて思いました。すいません。。

ただ、こんなに人を夢中にさせる本というのに出会えるのも少ないんじゃないかと。
ぜひ、お越しの際は手にとってみてくださいー。
併せてECDのmixCD「プライベートレッスン1〜4」なんか聴いてみるのもいいかもしれません。


あと、全然関係ないですが、さすがの猿飛び/恋の呪文はスキトキメキトキスの7インチを2枚持ってる人とかいましたら、1枚売って下さい。