ゆーきゃんです

行ってきました、DO IT 2008。
12日から13日へ日付が変わった深夜に出発、
そのまま会場入りして(早朝山形のスーパー銭湯へ行きました。広々して気持ちよかった)初日は深夜1時まで営業。
パニスマチームと合流して会場付近の居酒屋さんでご飯を食べ(ドラびでお一楽さんのおすすめというお店でした。銀ムツの塩焼きがめちゃくちゃ美味しかった!)ホテルで仮眠、
翌日も午前9時半入りして深夜2時まで営業。それから片付けてそのまま車に飛び乗り東京へ戻る(行きも帰りも運転してくださったパーフェクトミュージックの石田さん、ありがとうございます)、というちょっとした強行軍。さすがに疲れました。

でも、
とにかく楽しかった!
仕事として行ったのに、こんな感想を一言目にもってくるのは少しためらわれますが・・やっぱりこれがいちばん大きな気持ちです。


お客さんとのコミュニケーション、
出演していた知人達との再会、
そして扉の向こうから漏れ聴こえてくるライブ(2階のステージの出口すぐの場所に出店させていただきました)、
手の空いた時間に交替で覗きにいったライブなど、
使われなくなった2階建ての映画館という空間に流れていた2日間は、非日常的で、それでいて確実にリアルな時間でした。
イベントが続いているなか帰るのはとても名残惜しく、後ろ髪引かれる思いでした。最後はきっと泣けただろうな。


スタッフの皆さんも一生懸命で、丁寧で、そしてイベントを楽しくしよう!楽しもう!という心意気に溢れていて、見ていて気持ちよかったです。
たくさんのかたに親切にしていただきました。ありがとうございました。


山形には、タワレコHMVといった大手のレコ屋がないそうです。
あるお客さんが「こんな風に自分の好きなCDを探したり選んだりする場所があって嬉しい。ありがとう」と言ってくださいました。
いやいや、間違いなくちらこそありがとうなのですが・・・
それでも、もしあの場所で誰かが買ってくれたCDうち十枚でも山形の音楽好きのお気に入りになり、
バンドマンやDJをインスパイアして、
そうして何かが始まったり続いてくためのささやかな糧となるなら、サンレインレコーズもこの郷土愛にあふれたイベントの一要素として、ほんのちょっと役に立てたことになるかな?と思いました。


僕はほとんどの時間を2階で過ごしていたために、観た(聴いた、聴こえた)ライブはほとんどがそちらのステージに出ていたバンドです。
当店で作品を取り扱っているひとたちも多く、初めてライブを観ることのできたひとたちもたくさんいて、とにかく良いアクトばかりでした。


SIKA SIKA のCD-Rを再納品してもらおうと思ったのですが、彼らが会場で手売り分40枚を完売してしまったためにおあずけとなりました・・・残念。


阿波踊り用に作ったうちわを大量に持って行きました。熱がこもって非常に暑くなった会場ではこれが非常に役に立ちました。
入場規制で並んでいるお客さんに配ったりしたのですが、こんな事態を見越して持っていったのではなかったのに、よかったなーと思いました。


あとこれは個人的なことなのですが、初日のTIALAでモッシュ中、八重歯が唇に刺さって流血しました。
しばらくは口の左側が内出血で青くなっていると思います。


そんなわけで、欠品した商品も相当あるので今日からしばらく発注ラッシュです。
欲しい商品がなくってご迷惑をおかけすることもあると思いますが、どうぞご辛抱ください。


あ、DJ DISCHARGEとうとう入ってきたんですね。やったー!